デジタル大辞泉 「のぼり窯」の意味・読み・例文・類語 のぼりがま【のぼり窯】[書名] 久保栄による未完の長編小説。煉瓦れんが工場を舞台に、産業構造転換期における人々の葛藤を描く。4部作として構想されたが著者の死により未完。昭和27年(1952)、第1部のみを刊行して終わった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例