ノルドマルク岩(読み)ノルドマルクがん(その他表記)nordmarkite

岩石学辞典 「ノルドマルク岩」の解説

ノルドマルク岩

石英を含むアルカリ閃長岩で,マイクロパーサイトと少量の曹長石またはオリゴクレースからなり,代表的な岩石では黒雲母エジリンが主な有色鉱物で,アルヴェゾ閃石や他のNa-角閃石が含まれる[Brögger : 1890].石英を10~15%含む岩石を石英ノルドマルク岩(quartz-nordmarkite)という[Tomkeieff : 1983].ノルウェー,オスロ付近のノルドマルカ(Nordmarka)地方にち因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む