はじかむ

精選版 日本国語大辞典 「はじかむ」の意味・読み・例文・類語

はじか・む

〘自マ四〙 手足が寒さのために思うように動かなくなる。こごえる。かじかむ。
※俳諧・口真似草(1656)冬「はぢかふだ手さへこたつの火のし哉〈喜教〉」
※浄瑠璃・奥州安達原(1762)三「北風は吹付ける手がはぢかんで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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