ハティバ(その他表記)Játiva

デジタル大辞泉 「ハティバ」の意味・読み・例文・類語

ハティバ(Játiva)

スペイン東部、バレンシア州の町。バレンシアの南約55キロメートルに位置する。12世紀にイスラム教徒が製紙技術をもたらし、ヨーロッパで初めて紙の生産が行われた。ボルジア家ゆかりの地であり、ローマ教皇カリストゥス3世、アレクサンデル6世輩出。画家ホセ=デ=リベラ生地。バレンシア語名シャティバ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 リベラ

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android