ハナワルト法(読み)ハナワルトほう

最新 地学事典 「ハナワルト法」の解説

ハナワルトほう
ハナワルト法

Hanawalt method

X線粉末法に基づいた未知鉱物の同定法。Hanawalt et al.(1938)発表。結晶質物質のX線解析データがJCPDS(Joint Comitee for Powder Diffraction Standard),またPDFのファイルデータにまとめられ収録されている。得られた未知鉱物粉末X線回折データをこれと比較して同定する。強度の強いピーク3本を選び,そのd値と強度を参考にしながらコンピューターまたは検索本(search manual)で一致しそうなデータを選び同定する。強度や劈開や試料形状により特定面の反射が強調され既存データと一致しないことがまれではないので,注意がいる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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