ハナワルト法(読み)ハナワルトほう

最新 地学事典 「ハナワルト法」の解説

ハナワルトほう
ハナワルト法

Hanawalt method

X線粉末法に基づいた未知鉱物の同定法。Hanawalt et al.(1938)発表。結晶質物質のX線解析データがJCPDS(Joint Comitee for Powder Diffraction Standard),またPDFのファイルデータにまとめられ収録されている。得られた未知鉱物粉末X線回折データをこれと比較して同定する。強度の強いピーク3本を選び,そのd値と強度を参考にしながらコンピューターまたは検索本(search manual)で一致しそうなデータを選び同定する。強度や劈開や試料形状により特定面の反射が強調され既存データと一致しないことがまれではないので,注意がいる。

執筆者:

参照項目:PDF

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 赤井

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む