はねきる

精選版 日本国語大辞典 「はねきる」の意味・読み・例文・類語

はね‐き・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「はねぎる」とも )
  2. ( 「きる」は霧る ) はばたきをして、水しぶきなどを立てる。
    1. [初出の実例]「埼玉の小埼の沼に鴨そ翼霧(はねきる)己が尾に降り置ける霜を掃ふとにあらし」(出典万葉集(8C後)九・一七四四)
  3. ( から転じたものという ) 忙しくとび回る。はしゃぎ回る。とびはねる。
    1. [初出の実例]「北の方はねきりをるを」(出典:落窪物語(10C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む