ハノーバー王朝(読み)ハノーバーおうちょう

精選版 日本国語大辞典 「ハノーバー王朝」の意味・読み・例文・類語

ハノーバー‐おうちょう‥ワウテウ【ハノーバー王朝】

  1. ( ハノーバーはHanover ) イギリス王朝一七一四‐一九〇一)。スチュアート王朝のアン女王没後ドイツのハノーバー選帝侯妃ゾフィーの子ゲオルクがジョージ一世として即位したときに始まり、ビクトリア女王にいたる六代をいう。ハノーバー王家は一九〇一年サックス‐コーバーグ‐ゴータ家と改称、一七年ウィンザー家と改められた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android