現代外国人名録2016 「ハビエルサビオラ」の解説
ハビエル サビオラ
Javier Saviola
- 職業・肩書
- サッカー選手(FW)
- 国籍
- アルゼンチン, スペイン
- 生年月日
- 1981年12月11日
- 出生地
- アルゼンチン・ブエノスアイレス
- 本名
- サビオラ・フェルナンデス,ハビエル・ペドロ〈Saviola Fernández,Javier Pedro〉
- 受賞
- 南米年間最優秀選手〔1999年〕
- 経歴
- アルゼンチンのリバープレートの下部組織でサッカーを始め、1998年16歳の時トップチームにデビュー。以来、ミッドフィルダーのアイマールとのコンビで2試合に1点の割合でゴールを決める活躍を見せる。’99年〜2000年シーズンに新聞記者が選ぶベスト11に選出される。2001年スペインのバルセロナに移籍。2001〜2002年、2003〜2004年リーグ優勝。2004年フランスのモナコに、2005年スペインのセビージャにレンタル移籍。2006年バルセロナに戻り、2007年宿敵レアル・マドリードに移籍。その後、イタリアのベンフィカを経て、2012〜2013年スペインのマラガ、2013〜2014年ギリシャのオリンピアコスでプレー。アルゼンチン代表としては、2001年世界ユースで大会史上最多の11ゴールを挙げ、MVPと得点王を受賞、チームの優勝に貢献した。2006年ペケルマン監督の下、ドイツ大会でW杯初代表。2004年にスペインの二重国籍を獲得している。169センチ、61キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報