ハブ・アーキテクチャー(読み)はぶあーきてくちゃ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ハブ・アーキテクチャー」の解説

ハブ・アーキテクチャー

チップセットのノース・サウス間は、もともとPCIバス接続されていた。これは、サウスブリッジがそもそもPCIバスとISAバスをつなぐ“PCI-ISAブリッジ"であったためだ。しかし、Intelは8xxチップセットからPCIとの接続をサウスブリッジに移した。そして、両チップ間を独自の“ハブ・インターフェイス(クロック周波数は266MHz、転送速度は266MB/秒)"で接続することにした。このしくみをハブ・アーキテクチャーと呼ぶ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android