ハロナ潮吹き穴(読み)ハロナしおふきあな

世界の観光地名がわかる事典 「ハロナ潮吹き穴」の解説

ハロナしおふきあな【ハロナ潮吹き穴】

アメリカのハワイ州オアフ島東海岸にある岩礁の穴。波の侵食によってできた溶岩の穴に海水が流れ込み、時には10mほどの高さまで潮を吹き上げるさまは、鯨が潮を吹いているように見える。展望台からは周辺の美しい海岸線が見え、よく晴れた日にはモロカイ島ラナイ島が遠望できる。◇現地名は「Halona Blowhole」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android