ハンケンディ(その他表記)Xankändi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハンケンディ」の意味・わかりやすい解説

ハンケンディ
Xankändi

アゼルバイジャン南西部にあるナゴルノカラバフ地域の中心都市。首都バクーの南西約 280km,カラバフ山脈の東斜面に位置する。1917年の十月革命後,山村ハンケンディに建設され,バクー・コミューンで活躍したアルメニア人ボルシェビキ幹部ステパン・シャウミャン Stepan Shaumyanにちなみ,1923年にステパナケルト Stepanakertと改名された。1991年,アゼルバイジャンがソビエト連邦から分離独立したのを機にハンケンディに戻されたが,アルメニア系住民はステパナケルトと呼び続け,1992年の独立宣言から 2023年まで存在した未承認国家,ナゴルノカラバフ共和国(アルツァフ共和国)の首都として機能した。ワインや絹織物,家具,はきものの製造,食品加工が盛ん。音楽学校,医学校,郷土文化の博物館がある。人口 5万5200(2015推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む