世界大百科事典(旧版)内のハーン,J.F.vonの言及
【気候学】より
…これは今日の知識からみると完全に正しいわけではないが,インドの夏の季節風の吹き出しと,日本の梅雨とを関連づけて考えた点は卓見である。 ハーンJ.F.von Hann(1839‐1921)はオーストリアの気象学者で,気候資料をまとめ,さらに気候学に学問的体系を与えた。この意味で,ハーンが気候学の父と呼ばれる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」