ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バイオワイン」の意味・わかりやすい解説 バイオワイン バイオテクノロジーを生産過程の中に導入して生産されるワイン。協和発酵,キッコーマンなどを中心に開発・市販されている。日本の清酒酵母とドイツワイン酵母とキラー酵母などの融合細胞を用いて醸造した新しい風味のワインや,朝鮮ニンジンの組織培養物から抽出した薬効成分 (ジンセノサイド) を添加し,薬効を付加したワインなどがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by