バエーサ(英語表記)Baeza

デジタル大辞泉 「バエーサ」の意味・読み・例文・類語

バエーサ(Baeza)

スペイン南部、アンダルシア地方にある都市。8世紀にイスラム教支配下に入ったが、13世紀のレコンキスタで再びキリスト教支配となった。16世紀には、建築家アンドレス=デ=バンデルビラによってイタリアルネサンスを取り入れた町づくりが行われた。2003年、隣接する都市ウベダとともに「ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群」として世界遺産文化遺産)に登録された。バエサ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android