バトガウン(その他表記)Bhātgāun
Bhādgāun

改訂新版 世界大百科事典 「バトガウン」の意味・わかりやすい解説

バトガウン
Bhātgāun
Bhādgāun

ネパールのカトマンズ盆地東部のバクタプル郡の中心都市。バクタプルBhaktapurともいう。人口13万(1993)。14~15世紀および16~18世紀(マッラ王朝分裂時代)にはマッラ王朝の首都として栄えた。その旧王宮は窓の木彫や屋根,門その他の金属細工などネワールの工芸の粋を集めた建築として有名である。町は,要所に配置されたアシュタマトリカAṣṭamātrika(ヒンドゥー教の8母神)の寺々が形づくる曼荼羅まんだら)をなすといわれ,また中心部に高位のカースト,周辺部に低位のカーストの居住区がある。住民は大多数がネワールで職業分化もかなりみられるが,80%は稲,小麦の栽培を中心とする農業に携わっている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む