岩石学辞典 「バミューダ岩」の解説 バミューダ岩 黒雲母に富むネフェリナイトに相当する噴出岩で,多量の小さな黒雲母,チタンオージャイト,鉄鉱物が,アナルサイムからなる石基に含まれる[Pirsson : 1914].アナルサイムはネフェリンから形成されたらしい.大西洋のバミューダ(Bermuda)島に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報