バルシャウ岩(読み)バルシャウがん(その他表記)barshawite

岩石学辞典 「バルシャウ岩」の解説

バルシャウ岩

正長石ルガー岩(lugarite)と呼ばれた岩石で[Tyrrell : 1915],短柱状,針状のケルスウタイトとチタンオージャイトネフェリン,正長石,アンデシン,粒間のアナルサイムなどの石基に含まれる岩石[Johannsen : 1938].英国スコットランド,パイスレイ(Paisley)近くのバルシャウ(Barshaw)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む