法則の辞典 「バースタイン効果」の解説 バースタイン効果【Burstein effect】 半導体の光吸収スペクトルにおいて,キャリア濃度(伝導電子,または価電子帯の正孔の濃度)を変えると吸収端が移動すること.キャリア密度が大きくなると,吸収端は短波長(つまり高エネルギー側)に移動する.バースタイン‐モス効果*ともいう. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報