バーマイト

最新 地学事典 「バーマイト」の解説

バーマイト

Burmite

ミャンマー産の琥珀(こはく)。白亜紀後期とされるが,Cenomanianより古い可能性もある。主にミャンマー北部のカチン州産のものを指す。Burmese amberとも。海岸林環境で,ナンヨウスギの仲間の樹脂が化石化したもの。表面には砂質堆積物が充塡した二枚貝の穿孔痕がよく見られる。内包された2,000種以上の生物が記載報告され,その大部分は節足動物である。菌類の子実体や被子植物の花,陸生腹足類の殻と軟体部,羽毛恐竜や原始的な鳥類の体の一部などが極めて良好に保存されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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