バーンカット(その他表記)burn cut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バーンカット」の意味・わかりやすい解説

バーンカット
burn cut

心抜き発破法の一種シャッターカットともいう。切羽面に対し垂直方向に数本,心抜き用の発破孔を削孔し,そのうちの何本かを空孔で残しそれを自由面とする方法で,空孔と装薬孔の配列様式にはいろいろある。削孔が容易であり,破砕岩石の飛散が少いなどの利点がある。一般には,硬いがもろい均一な岩盤の心抜きに有効とされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む