現代外国人名録2016 「パク・インビ」の解説
パク・インビ
朴 仁妃
Park In-bee
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1988年7月12日
- 出身地
- ソウル
- 学歴
- 光云大学(韓国)
- 経歴
- 米国女子プロツアー(LPGA)の全米女子オープンを20歳で制した朴セリに憧れ、10歳からゴルフを始める。家族とともに12歳で渡米し、全米女子ジュニアなどを制覇。2006年4月プロに転向。2008年19歳で全米女子オープンを制し、ツアー初優勝。朴セリ(韓国)の持つ大会最年少優勝記録を塗り替えた。2010年3月PRGR杯の最終日に2罰打で2位に繰り下げとなり、日本ツアー初優勝を逃したが、4月西陣レディスを天沼知恵子とのプレーオフを制し、日本ツアー初優勝を飾る。11月リコー杯優勝。2011年3月ダイキンオーキッドレディス優勝。2012年は米国ツアーで2勝を挙げ、6回の2位という好成績で初の賞金女王となる。2013年クラフト・ナビスコ選手権、全米女子プロゴルフ選手権、全米女子オープンで優勝し、1950年のベーブ・ザハリアス(米国)以来、史上2人目の米国女子メジャー3連勝を達成。同年4月世界ランキング1位を獲得。米国ツアー通算9勝(メジャー4勝)。日本ツアー通算4勝(メジャー1勝)。日米ツアーを掛け持ちする。167センチ、65キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報