パク・ウィチュン(読み)朴 宜春(英語表記)Pak Ui-chun

現代外国人名録2016 「パク・ウィチュン」の解説

パク・ウィチュン
朴 宜春
Pak Ui-chun

職業・肩書
外交官 元北朝鮮外相

国籍
北朝鮮

生年月日
1932年8月15日

経歴
1973年駐カメルーン臨時大使、’80年駐アルジェリア大使兼駐モーリタニア大使などを経て、’88年外務次官。’92年駐シリア大使、のち駐レバノン大使兼任、’96年外務次官に復帰。’98年〜2006年9月駐ロシア大使。最高人民会議代議員兼務。2007年5月外相に就任。同年8月ASEAN地域フォーラム閣僚会議に出席。9月テヘランでイランのアハマディネジャド大統領と会談。2008年4月初訪中。7月シンガポールで開かれた6ケ国協議の非公式外相会合に出席。10月訪ロしラブロフ外相と会談。2009年5月ブラジルを訪問。2010年7月訪問先のミャンマーテイン・セイン首相らと会談。2014年4月外相退任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android