パルス反応法(読み)パルスハンノウホウ

化学辞典 第2版 「パルス反応法」の解説

パルス反応法
パルスハンノウホウ
pulsed reaction method

反応物を少量,注射器などにより流通不活性ガスに注入して反応層に送り,接続する分析装置によって反応生成物を分析定量して,短時間に反応成績を知る方法.分析装置にはガスクロマトグラフィーを利用することが多い.固体触媒反応の場合,少量反応物では流通反応法により,定常状態下の触媒の状態を再現しにくい難点もあるが,触媒の第一次ふるい分け法として好適である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む