ひっちぎり

精選版 日本国語大辞典 「ひっちぎり」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐ちぎり

  1. 〘 名詞 〙 小さく丸めた餠。
    1. [初出の実例]「誰指に太き蓬の餠(ヒッチギリ)〈立園〉 摺木の味噌胡葱を噛〈聊和〉」(出典俳諧・伊達衣(1699)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む