ひともね

精選版 日本国語大辞典 「ひともね」の意味・読み・例文・類語

ひともね

  1. 〘 名詞 〙 語義未詳。
    1. [初出の実例]「比等母禰(ヒトモネ)のうらぶれをるに立田山み馬近づかば忘らしなむか」(出典万葉集(8C後)五・八七七)

ひともねの補助注記

人皆(ひとみな)九州方言とする説や一棟か人の胸か人目などの意とする説、山の名とする説など、諸説ある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 ヒト

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む