法則の辞典 「ヒュッティッヒ方程式」の解説 ヒュッティッヒ方程式【Hüttig equation】 非多孔質の固体の表面積を気体吸着を利用して測定するための式. ここで p は温度 T における平衡気体の圧力,ps は吸着温度における吸着体の飽和蒸気圧.c=Aexp {(q-qL)/RT}で A は定数,q は第一層分子への吸着熱,qL は吸着体の液化潜熱.V は温度 T,圧力 p のもとで吸着される気体の体積,Vm は単一分子層で表面を覆うのに必要な気体の体積,である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報