ヒュッティッヒ方程式(その他表記)Hüttig equation

法則の辞典 「ヒュッティッヒ方程式」の解説

ヒュッティッヒ方程式【Hüttig equation】

非多孔質の固体表面積気体吸着を利用して測定するための式.

ここで p は温度 T における平衡気体の圧力ps は吸着温度における吸着体の飽和蒸気圧.cAexp {(qqL)/RT}で A は定数,q は第一層分子への吸着熱qL は吸着体の液化潜熱.V は温度 T,圧力 p のもとで吸着される気体の体積Vm は単一分子層で表面を覆うのに必要な気体の体積,である.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android