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吸着熱 キュウチャクネツ

デジタル大辞泉の解説

きゅうちゃく‐ねつ〔キフチヤク‐〕【吸着熱】

物質の吸着により発生し、または吸収される熱量。一般的に、一定温度において吸着される物質の単位質量または1モルあたりの熱量で表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典の解説

吸着熱

 吸着剤に物質が吸着されるときに発生する熱.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

きゅうちゃくねつ【吸着熱 heat of adsorption】

一般に固体表面(吸着媒)に気体(吸着質)が吸着される際に発生する熱量をいう。広義には,気相‐液相,液相‐固相などの吸着質‐吸着媒の組合せが考えられる。活性炭,活性化シリカゲルについてよく研究されており,その熱量は吸着媒1molにつき数十kJ(物理吸着)~数百kJ(化学吸着)に及び,吸着の機構,吸着の度合,吸着媒の活性化の程度によって変化する。【菅

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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