ひょう量(読み)ヒョウリョウ

化学辞典 第2版 「ひょう量」の解説

ひょう量
ヒョウリョウ
weighing

一般には,てんびんを用いて物質の“重さをはかること”.また,てんびんの使用限界を示すためにも用いるが,この場合は,はかりが正確にはかりうる最大質量を意味する.この値以内の重さをはかったときは,ひょう量と並んで表記されている感量で測定できるよう製作されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android