最大(読み)サイダイ

デジタル大辞泉 「最大」の意味・読み・例文・類語

さい‐だい【最大】

もっとも大きいこと。「世界最大の国」⇔最小
[類語]極大無限大最高最多最大限大きい大きな大いなるでかいでっかいどでかい馬鹿でかい大振り大形大柄大口大作り大粒粗大肥大嵩張かさばビッグ巨大マキシマムレコードジャンボジャイアントマクロマンモスキングサイズ過大豪壮雄大壮大大規模壮麗広壮特大強大超弩級ちょうどきゅう大掛かり大仕掛け大大的でかでか

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精選版 日本国語大辞典 「最大」の意味・読み・例文・類語

さい‐だい【最大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ある範囲うちで形、数量かさ規模価値などが最も大きいこと。程度が最もはなはだしいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「智度論には、若、人最大の善をもとめんとおもはば、まさに戒をたもつべしといひ」(出典:九冊本宝物集(1179頃)五)
    2. 「人は悉く最大なる事実を見る能はずして幻影のみを見るなり」(出典:岡本の手帳(1906)〈国木田独歩〉)
    3. [その他の文献]〔漢書‐西南夷伝〕〔大乗義章‐一四〕

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普及版 字通 「最大」の読み・字形・画数・意味

【最大】さいだい

最も大きい。

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