ヒンデオーダス

最新 地学事典 「ヒンデオーダス」の解説

ヒンデオーダス

学◆Hindeodus

前期石炭紀の前期から三畳紀最前期まで生息したコノドントの属。Hindeodus cristulusを模式種とする。自然集合体に基づき,2対のP,1対のM,単一のS0と4対のSエレメントを含む15エレメントで構成されるコノドント器官をもつことが明らかになっている。このうち大きな主歯を備えたcarminiscaphateのP1エレメントが種の分類において重要。本属は示準化石としてよく用いられるが,特にペルム系─三畳系境界の生層序に関して重要な属であり,中生界の下限年代層準はHindeodus parvusの下限産出層準と定められている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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