びかびか

精選版 日本国語大辞典 「びかびか」の意味・読み・例文・類語

びか‐びか

  1. 〘 副詞 〙
  2. 光り輝くさま、また、つやがあって、いやみなほど光っているさまを表わす語。ぴかぴか。
    1. [初出の実例]「油を付て髪のびかびかするは見ぐるし」(出典:随筆・独寝(1724頃)上)
  3. 気どっていて、いやみのあるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「低い鼻のさきをたかふなるほどぬりをって、びかびかしたやつで御ざる」(出典:浮世草子・五箇の津余情男(1702)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む