ビザなし交流と自由訪問

共同通信ニュース用語解説 「ビザなし交流と自由訪問」の解説

ビザなし交流と自由訪問

ロシア実効支配する北方四島旅券ビザ(査証)なしで訪れる枠組み。ビザなし交流は4島のロシア人と日本人の元島民らが相互理解を深めるため、旧ソ連のゴルバチョフ大統領が提案し、1992年に始まった。日本からは元島民や家族、学術関係者らがロシア人家庭や集落施設訪問、4島からは島民が日本語研修や病気治療で訪れる。自由訪問は、元島民の居住地跡を訪問する枠組みとして99年に作られた。他に元島民らの墓参事業がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む