現代外国人名録2016 「ビルドレイトン」の解説
ビル ドレイトン
Bill Drayton
- 職業・肩書
- 実業家 アショカ創設者・CEO 元米国環境保護局(EPA)行政補佐官
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1943年
- 出生地
- ニューヨーク市
- 本名
- ドレイトン,ウィリアム〈Drayton,William〉
- 学歴
- ハーバード大学,オックスフォード大学,エール大学
- 経歴
- 父は英国貴族出身の探検家、母はオーストラリア出身のチェリスト。14歳から人種差別反対キャンペーンを企画、参加するなどアクティビストとして育つ。ハーバード大学、オックスフォード大学、エール大学で経済、政治、法律を学び、マッキンゼーに入社。経営コンサルタント会社を経て、カーター政権下の環境保護局(EPA)行政補佐官として、排出権取引の仕組みを立ち上げるなど多くの社会的変革に取り組む。1980年社会起業家を支援する市民組織、アショカ財団を設立。世界70ケ国以上で2700人の社会起業家を支援し、“社会起業家の父”と呼ばれる。2010年アショカ・ジャパン設立を視野に来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報