ビワーニ(その他表記)Bhiwāni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビワーニ」の意味・わかりやすい解説

ビワーニ
Bhiwāni

インド北西部,ハリヤナ州中南部の町。タール砂漠の北東端,ガンジス川支流にのぞむ。 1817年イギリスより自由市場場所として選ばれ,86年町に編成された。ラージャスターン州との交易中心地で,綿工業その他の軽工業がある。パンジャブ大学のカレッジ数校,工科学院1校がある。人口 12万 1449 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android