ビービーカマクバラー(その他表記)Bibi Ka Maqbara

デジタル大辞泉 「ビービーカマクバラー」の意味・読み・例文・類語

ビービー‐カ‐マクバラー(Bibi Ka Maqbara)

インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある霊廟。17世紀後半、ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブの息子アザム=シャーが亡き母をしのび建造タージマハルを模して設計されたが、ムガル帝国の弱体化により十分な建設費をまかなえず、白大理石ドーム墓廟のみに用い、ほか漆喰が塗られた。マクバラー廟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む