(読み)ビ

デジタル大辞泉 「び」の意味・読み・例文・類語

び[接尾]

[接尾]名詞に付いて、そのまわり、ほとりの意を表す。「川」「浜

び[五十音]

」の濁音。両唇破裂音の有声子音[b]と母音[i]とから成る音節。[bi]

ビ(bi)

ラテン語で、2。「フェニル」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「び」の意味・読み・例文・類語

  1. 〘 造語要素 〙 名詞に付いて、そのまわり、ほとりの意を添える。「川び」「山び」「浜び」など。

びの補助注記

意味的には「へ(辺)」(「へ」の甲類音)に近いものであるが、上代特殊仮名遣からみると、同じ乙類音の「み(廻)」との関連が考えられる。


び【び・ビ】

  1. ( 「ひ」の濁音 ) ⇒ひ(ひ・ヒ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android