ピギーバック衛星(読み)ピギーバックエイセイ

デジタル大辞泉 「ピギーバック衛星」の意味・読み・例文・類語

ピギーバック‐えいせい〔‐ヱイセイ〕【ピギーバック衛星】

ピギーバック輸送で打ち上げられる小型人工衛星。大型ロケットなどで有効搭載量(ペイロード)に余裕があるとき、打ち上げ費用削減目的として積載される。相乗り衛星ピギーバックペイロード

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android