ピロティ,K.von(読み)ぴろてぃ

世界大百科事典(旧版)内のピロティ,K.vonの言及

【ドイツ美術】より

…そして北方の2人の画家フリードリヒとルンゲの風景画と肖像画とにおいて,ロマン主義絵画はそのもっとも感動的な表現を見いだす。19世紀後半にはメンツェルのリアリズムが現れるが,ドイツの絵画はこのころから外国の影響を強く受け,ピロティKarl von Piloty(1826‐1886)やシュピッツウェークはフランス美術から,フォイエルバハやマレーはイタリアの造形から感化され,リーバーマンやコリントは印象主義の流れを汲んで様式の多様化をもたらした。パリでフォービスムの登場のあった同じ1905年,ヘッケルやキルヒナーらがドレスデンで組織した〈ブリュッケ(橋)〉は,1911年カンディンスキーやマルクがミュンヘンで結成した〈ブラウエ・ライター(青騎士)〉とともに,ドイツ現代絵画の出発点であった。…

※「ピロティ,K.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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