ピンポイント・アタック(読み)ピンポイントアタック(その他表記)pin-point attack

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピンポイント・アタック」の意味・わかりやすい解説

ピンポイント・アタック
ピンポイントアタック
pin-point attack

ある特定の目標だけを選択的に攻撃することをいう。この言葉は湾岸戦争のとき,イラク空軍の通信センターを精密誘導兵器で攻撃する状況を撮ったガンカメラの映像が公開された際に使われ,以後盛んに使われるようなった。戦略目標の 40%までをF-117Aが攻撃したが,その中にはイラク空軍司令部,核兵器開発施設,そして化学兵器攻撃の準備中であった Tu-16飛行隊基地などがあった。その際に使用した武器は,弾体表面をレーダ吸収材で塗装した 2000ポンドの BLU-109/B徹甲弾頭にレーザー誘導装置を取付けた GBU-27レーザー誘導爆弾やテレビ誘導の GBU-15などである。

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