法則の辞典 「ファヤンスの規則」の解説 ファヤンスの規則【Fajans' rule】 結晶中の部分的共有結合においては,分極作用の効果が大きくなると,共有結合の性質をもつようになる.陽イオンの半径が小さいほど,また電荷が大きいほど,相手方の陰イオンの分極を起こしやすくなる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報