現代外国人名録2016 「フィルミケルソン」の解説
フィル ミケルソン
Phil Mickelson
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1970年6月16日
- 出生地
- カリフォルニア州サンディエゴ
- 本名
- Mickelson,Philip Alfred
- 学歴
- アリゾナ州立大学卒
- 経歴
- 生まれた時に父が庭にグリーンを造り、幼い頃からゴルフに親しむ。1990年8月全米アマ優勝、同年全米学生選手権優勝。’91年米国男子プロツアー(PGA)のツーソン・オープンに優勝し、現役の大学生がツアータイトルをさらったことで“ミケルソン旋風”を巻き起こした。’92年プロ転向。’96年賞金ランク2位。2000年2月ビュイック招待でタイガー・ウッズの7連勝を阻み優勝。同年11月ツアー選手権でもウッズの年間10勝を阻み優勝。同年賞金ランク2位。2001年2月ビュイック招待2連覇を果たす。同年、2002年賞金ランク2位。2004年マスターズを制し、メジャー初優勝。2005年全米プロゴルフ選手権で優勝。2006年マスターズで2度目の優勝。2009年全米オープンで5度目の2位に終わる。2010年マスターズで4年ぶり3度目の優勝。2013年全英オープンで優勝。米国ツアー通算42勝(メジャー5勝)。欧州ツアー9勝。185センチ、86キロ。左打ち。2003年8月には大リーグを目指してタイガース傘下3Aトレドの入団テストに挑戦した。2012年世界ゴルフ殿堂入り。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報