フェブリフギン

化学辞典 第2版 「フェブリフギン」の解説

フェブリフギン
フェブリフギン
febrifugine

C16H19N3O3(301.34).ユキノシタ科SaxifragaceaeDichroa febrifuga(漢方薬常山)より得られるアルカロイド.キナゾリン骨格を有する点が特徴的である.白色の針状晶.融点139~140 ℃.+28°(エタノール).メタノール-クロロホルム,水-エタノールに易溶,単一溶媒には微溶.解熱薬として強力な抗マラリア作用を有する.同時に得られるイソフェブリフギン(融点129~130 ℃)は分子内ヘミアセタール形成異性体である.LD50 2.5~3.0 mg/kg(マウス経口).[CAS 24159-07-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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