デジタル大辞泉
「常山」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じょう‐ざんジャウ‥【常山】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 ユキノシタ科の低木。インド・マレーシア・中国原産で、日本へは享保七年(一七二二)に長崎に渡来した。幹は高さ約二メートル。葉は披針形で対生し長さ二〇センチメートルぐらい。花は多数密生して円錐状の花穂を作り、白または淡紫紅色で周年咲き、果実は液果で青熟する。根を「常山」といいマラリアなどの解熱剤に用いる。じょうざんあじさい。じょうざんぼく。〔いろは字(1559)〕 〔本草綱目‐草部・常山・集解〕
常山の補助注記
古く、コクサギ、クサギまた、ヤマアジサイなどの漢名に当てたが誤用。
- [ 2 ]
- [ 一 ] 「こうざん(恒山)」の異称。
- [ 二 ] 中国、漢代、現在の河北省石家荘専区元氏県を中心として置かれた郡名。
- [ 三 ] 中国、漢代にあった関の名。現在の倒馬関で、河北省西部、唐県の西北にあたる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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常山
じようざんてい
[現在地名]坂城町坂城
現坂城町西国道一八号沿いにその一部を残す。千曲川は、しばしば坂木宿の南下激突する流路にあったため、水田畑を川欠にすることが多かった。幕府ではその都度役人を派遣してこれに対処した。
天保一三年(一八四二)の大水害をきっかけに官民で相談の上、幕府にこの改修を願った。幕府では工事役として佐藤嘉長を派遣した。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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常山 (じょうざん)
Cháng shān
中国,漢から唐初まで現在の河北省石家荘市付近を中心に置かれた郡名。滹沱河(こだが)が中央部を東西に走り,太行山脈をはさむ山西と河北の交通路上に位置する。漢の高祖は元氏県に恒山郡を置いたが文帝の名を諱(い)んで常山と改めた。郡治は正定(真定)などに移動したが,隋・唐まで常山の名は河北南西を代表する呼称として使われた。宋以後は鎮州,真定府の方が一般的であった。なお浙江省金華府にも673年(咸亨4)から別の常山県があった。
執筆者:梅原 郁
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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じょうざん【常山】
福井の日本酒。酒名は蔵元の姓に由来。平成9年(1997)に誕生したブランド。醪(もろみ)を袋吊りにして雫をとる大吟醸酒「香月華」のほか、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒などがある。平成2、9、11、12、14、18、23、24年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は五百万石、山田錦など。仕込み水は白山水系の伏流水。蔵元の「常山(とこやま)酒造」は文化元年(1804)創業。所在地は福井市御幸。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
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常山 (クサギ)
学名:Clerodendron trichotomum
植物。クマツズラ科の落葉低木・小高木,園芸植物,薬用植物
常山 (ジョウザン)
植物。ミカン科の落葉低木,薬用植物。コクサギの別称
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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常山
福井県、常山(じょうざん)酒造合資会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の常山の言及
【ジョウザン】より
…スマトラ,ボルネオ,ジャワ,中国,ヒマラヤにかけて広く分布する。中国ではこの植物のことを常山または黄常山(おうじようざん)と称し,横断面が黄色の根を薬用,とくに解熱剤として用い,マラリアによく効くという。この属Dichroaは,アジサイ属などに類縁の近い植物で,東南アジアからヒマラヤの熱帯,亜熱帯に約10種が知られている。…
※「常山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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