岩石学辞典 「フォスコライト」の解説 フォスコライト 磁鉄鉱橄欖(かんらん)石燐灰石岩で,南アフリカ,東トランスヴァール(Transvaal)地方のルーレコップ(Loolekop)でカーボナタイトの中心を取り巻いて見いだされた[Russell, Heimstra & Groeneveld : 1955].燐酸(phosphate)塩の岩石がカーボナタイトの中心(core)を取り巻くことから作った岩石名である. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報