フォークトの式(その他表記)Voigt's equation

法則の辞典 「フォークトの式」の解説

フォークトの式【Voigt's equation】

粘弾性の基本式の一つ.完全弾性体ならば力と歪みの関係フックの法則*に従うはずで,力 p と歪み ε との間には p=γε の関係が成立するが,これが粘稠液体としての性質も保持しているならば,いまの弾性応力の他にニュートン的な粘性抵抗が現れる.つまり p=γε+ηε となる.この式のことをフォークトの式,または「ケルヴィンの粘弾性の式」という.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 フック 法則

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む