ふぐせ

精選版 日本国語大辞典 「ふぐせ」の意味・読み・例文・類語

ふぐせ

  1. 〘 名詞 〙ふくし(掘串)
    1. [初出の実例]「しほの干たるかたにて、まてを取るには〈略〉上手はふぐせにても砂子をかけ」(出典:袖中抄(1185‐87頃)六)

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世界大百科事典(旧版)内のふぐせの言及

【海人】より

…台湾の東沖合にある蘭嶼(らんしよ)(紅頭嶼)に住むヤミ族は,農耕とともに,島をとりまくサンゴ礁の好漁場で,日本でいう〈魚カケキ〉に酷似するラランと呼ぶかぎ状の漁具(全長約60cm)を使用して,潜水漁労にいそしむ。 日本でアワビを採取する際に使用する鉄製の梃子形のへらを,イソガネと呼ぶ地方は多く,カイガネ,フグセ,ノミなどともいい,ナサシ(魚刺し)という地方もあり,形態には地方差がみられる。潜水眼鏡の普及は明治20年代からで,今日多用されている鼻を取り込んだハナメガネという一眼式のものは,便利で能率の著しい向上をもたらした。…

※「ふぐせ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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