フティアパ(その他表記)Jutiapa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フティアパ」の意味・わかりやすい解説

フティアパ
Jutiapa

グアテマラ南東部の都市。同名県の県都。首都グアテマラ市の東南東約 80km,中央高地の南斜面にあり,標高約 890m。トウモロコシ豆類の栽培と牧牛酪農の盛んな農牧地帯の商工業中心地。市の北をパンアメリカン・ハイウェーが通る。人口1万 6625 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む