ふてぶてしい

精選版 日本国語大辞典 「ふてぶてしい」の意味・読み・例文・類語

ふてぶて‐し・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]ふてぶて〘 形容詞シク活用 〙 ひらき直って図太くかまえている。大胆不敵な様子である。
    1. [初出の実例]「かかる旧悪を隠さんが為に、諚意ごかしに此廻文、〈略〉、ふてぶてしき工(たくみ)よな」(出典浄瑠璃御所桜堀川夜討(1737)三)

ふてぶてしいの派生語

ふてぶてし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む