ふてぶてしい

精選版 日本国語大辞典 「ふてぶてしい」の意味・読み・例文・類語

ふてぶて‐し・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]ふてぶて〘 形容詞シク活用 〙 ひらき直って図太くかまえている。大胆不敵な様子である。
    1. [初出の実例]「かかる旧悪を隠さんが為に、諚意ごかしに此廻文、〈略〉、ふてぶてしき工(たくみ)よな」(出典浄瑠璃御所桜堀川夜討(1737)三)

ふてぶてしいの派生語

ふてぶてし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android