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旧悪 キュウアク

デジタル大辞泉の解説

きゅう‐あく〔キウ‐〕【旧悪】

過去に犯した悪事。「旧悪が露見する」
江戸時代、特定の重罪を除き、12か月以上を経て発覚した犯罪は、再犯や他の犯罪がなければ罰せられなかったこと。また、その犯罪。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きゅうあく【旧悪】

前に犯した悪事。 「 -を暴く」
江戸時代、逆罪・放火などの一定の重い犯罪を除き、犯行後一二か月以上、犯罪とかかわりなく過ごした者の犯罪。「公事方御定書」ではこれをとがめないとした。現在の公訴時効にあたる。

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世界大百科事典内の旧悪の言及

【吟味筋】より

…判決は口書が完成していれば死者に対してもなされた。公訴の時効を旧悪(きゆうあく)といったが,あまり適用されなかった。判決が申し渡されると,死刑,遠島の場合を除き,一同より判決の順守を約する落着請証文を出させて裁判を終わった。…

※「旧悪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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