旺文社日本史事典 三訂版 「フューザン会」の解説
フューザン会
フューザンかい
後期印象派の人びとの最初のグループ。斎藤与里・岸田劉生・高村光太郎・万鉄五郎ら33名で1912年に結成。翌年解散したが,個性的表現を唱えた最初の革新的運動であった。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...